「副業収入が増えてきたけど、確定申告って何からやればいいの?」
そう感じている方、多いですよね。確定申告という言葉を聞くだけで「難しそう」「面倒くさそう」と感じてしまうのは当然です。
ただ、freeeを使えば、会計の知識がゼロでも確定申告書を作成できます。操作はすべてガイドに沿って進むだけ。慣れれば申告書の完成まで1〜2時間程度です。
この記事では、freeeを使った確定申告のやり方を「準備→取引入力→申告書作成→e-Tax提出」の順にステップ解説します。
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- freeeで確定申告する前に必要な書類と準備
- 取引(収入・経費)のfreeeへの入力方法
- 確定申告書の作成からe-Tax提出までの全手順
- 初めての確定申告で失敗しやすいポイントと対策
freeeで確定申告する流れ
書類・アカウント
取引を入力
申告書を作成
e-Taxで提出
→ freee公式サイトで無料登録する
freeeで確定申告する前に準備するもの
freeeを開く前に、必要書類をそろえておくと作業がスムーズに進みます。「いざ入力しようとしたら書類が手元にない…」というのがよくある失敗なので、最初に確認しておきましょう。
必要書類チェックリスト
収入関係
- 源泉徴収票(会社員・副業で源泉徴収されている場合)
- 支払調書(フリーランス・業務委託の報酬がある場合)
- 銀行口座の入出金明細
- レシート・領収書(仕事で使った費用)
- クレジットカードの明細
- 生命保険料控除証明書(11〜12月に郵送されてくる)
- 医療費の明細(年間10万円超えた場合)
- ふるさと納税の寄付金受領証明書
- マイナンバーカード(e-Taxで電子申告する場合)
freeeのアカウント作成と初期設定
freeeをまだ使っていない方は、まず無料トライアルから始められます。
- freee公式サイトでメールアドレスを登録してアカウントを作成
- 「事業形態」を選択(個人事業主 / 副業 / フリーランス)
- 業種・事業開始日を入力
- 申告方法(青色 / 白色)を選択
- 銀行口座・クレジットカードを連携(任意。後からでも可)
初期設定は10〜15分程度で完了します。画面の案内に沿って進めるだけです。
青色申告 vs 白色申告どちらを選ぶか
確定申告には「青色申告」と「白色申告」の2種類があります。どちらを選ぶかで節税額が大きく変わります。
| 青色申告(65万控除) | 白色申告 | |
|---|---|---|
| 節税メリット | 最大65万円控除 ★★★ | なし |
| 帳簿の手間 | 複式簿記が必要(freeeが自動作成) | 簡単な記録でOK |
| 事前申請 | 開業届+青色申告承認申請書が必要 | 不要 |
| freeeの対応 | ✅ 完全対応 | ✅ 対応 |
freeeへの取引入力方法(STEP1)
確定申告書を作るには、1年分の「収入」と「経費」をfreeeに入力する必要があります。銀行連携を使えば大幅に楽になります。
収入の入力方法
- freeeのメニューから「取引」→「取引の一覧・登録」を開く
- 「収入」タブを選択
- 発生日・金額・取引先・勘定科目(売上など)を入力
- 「登録する」をクリック
経費・支出の入力方法
経費の入力も収入と同じ手順で、「支出」タブから入力します。
- 仕事で使うパソコン・周辺機器
- 書籍・セミナー参加費(業務に関連するもの)
- 通信費(インターネット・スマホ代の按分)
- 交通費(仕事での移動)
- 家賃の一部(自宅兼事務所の場合、使用割合で按分)
銀行口座・クレカ連携で自動入力する方法
銀行・クレカ連携で入力を自動化
1回設定するだけ
入出金を自動読み込み
科目を選んで完了
- 「口座」メニュー→「口座を追加する」
- 利用している銀行・クレカを選択
- 口座情報を認証
- 入出金データが自動取得され、取引として候補が表示される
- 勘定科目を選んで「登録」するだけで帳簿が完成
確定申告書の作成方法(STEP2)
取引の入力が終わったら、いよいよ確定申告書の作成です。freeeではボタン数回で書類が自動生成されます。
freeeの「確定申告」メニューから書類を作成
- 左メニューの「確定申告」をクリック
- 申告する年度を選択
- ガイドに沿って「収支の確認」→「控除の入力」→「申告書の確認」と進む
- 確定申告書(第一表・第二表)と青色申告決算書が自動生成される
所得控除の入力
所得控除は「税金が安くなる項目」です。入力漏れがあると損をするので、準備した書類と照合しながら入力しましょう。
| 控除の種類 | freeeでの入力場所 |
|---|---|
| 生命保険料控除 | 確定申告ガイド「控除」セクション |
| 医療費控除 | 同上(明細を入力) |
| ふるさと納税(ワンストップ未使用) | 寄付金控除として入力 |
| iDeCo(小規模企業共済等掛金控除) | 同上 |
| 社会保険料控除 | 同上 |
申告書のチェック・エラー確認
- 入力が必要な項目の漏れ
- 金額の計算ミス
- 添付書類が必要な項目の案内
→ freeeを無料で試してみる
e-Taxでの電子申告方法(STEP3)
申告書が完成したら、最後はe-Taxで税務署に提出します。郵送や窓口持参も可能ですが、e-Taxなら24時間いつでも申告でき、還付金の処理も早くなります。
マイナンバーカード方式とID・パスワード方式の違い
| 方式 | 必要なもの | 特徴 |
|---|---|---|
| マイナンバーカード方式 | マイナンバーカード+対応スマホ or カードリーダー | 推奨。一度設定すれば毎年使える |
| ID・パスワード方式 | 税務署で発行されたID・パスワード | マイナンバーカードがなくてもOK。税務署に1回行く必要あり |
freeeからe-Taxに直接送信する手順
- freeeの確定申告ページで「e-Taxで申告する」ボタンをクリック
- 認証方式(マイナンバーカード or ID・パスワード)を選択
- 案内に従って認証を完了
- 申告書の内容を確認して「送信する」
- 受付番号が発行されたら申告完了
申告完了後の確認方法
- freeeの申告完了画面に「受付番号」が表示されている
- e-Taxの「メッセージボックス」に受信通知が届いている
- 還付金がある場合は、申告から約1〜2ヶ月で指定口座に振り込まれる
freeeで確定申告するときによくある失敗と対処法
取引の入力漏れを防ぐ方法
よくある失敗:PayPayや電子マネーでの支払いを入力し忘れる。
- 仕事用の支払いはできるだけ1枚のクレカに集約する
- レシートはその日のうちにfreeeアプリで撮影→自動読み取りで即登録
- 毎月末に「未処理の取引」がないかをfreeeで確認する
経費として認められないものに注意
- 家賃・水道光熱費:仕事に使う割合(按分)だけが経費。全額は不可
- 食費・交際費:完全にプライベートな食事はNG。仕事の打ち合わせなら可
- スーツ・洋服:プライベートでも着用できるものは認められにくい
- 健康食品・サプリ:業務との関連性を証明しにくいためNG
申告期限を過ぎてしまったら
確定申告の期限は原則 3月15日 です。
- 無申告加算税:納める税金に15〜20%が上乗せされる
- 延滞税:期限翌日から完納まで利息のように加算
- 青色申告の取り消しリスク:2年連続で期限後申告をすると青色申告が取り消される可能性
まとめ
freeeを使った確定申告のやり方を、準備から電子申告まで解説しました。
- 📂 準備:書類(源泉徴収票・領収書・控除証明書)をそろえてからfreeeを開く
- 📊 STEP1:取引を入力。銀行・クレカ連携で自動化すると楽
- 📝 STEP2:「確定申告」メニューからガイドに沿って書類を自動生成
- 📤 STEP3:e-Taxでそのまま電子申告。受付番号が出れば完了
- ⚠️ 注意:入力漏れ・経費の按分・申告期限の3点に気をつける
freeeには確定申告に必要な機能が全部そろっています。まずは30日間の無料トライアルで、実際の操作感を試してみましょう。

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